協議会の開催状況

第3回 新潟地域合併協議会 会議録
日時: 平成16年3月7日(日)
午後1時
会場: ホテル新潟3階「飛翔」
資料

(司会:若林事務局長)
 本日は、お忙しいところ、また、日曜日にお集まりいただきまして、大変ありがとうございました。
 ただ今から、第3回新潟地域合併協議会を開催させていただきます。なお、本日、亀田町の本田委員が欠席されております。また、新潟市の小林委員が若干遅れるそうでございますが、委員が半数以上出席されておりますので、協議会規約第10条第1項に基づきまして、会議は成立していることをご報告いたします。
 それでは、開会にあたりまして、協議会会長の篠田新潟市長からご挨拶を申し上げます。

(篠田会長)
 第3回の合併協議会、大変恐縮でしたが、日曜日の開催とさせていただきました。お集まりをいただきまして、まことにありがとうございます。そして、前回の第2回の協議会で、大変大きな課題であった合併建設計画、さらに合併の期日について合意をいただいたということについて、改めて感謝を申し上げます。
 外は真冬に逆戻りしたような天候でございますけれども、我々は着実に花開く新しい枠組み、政令指定都市に向けて、歩を進めさせていただいているということについても、改めて感謝を申し上げます。
 本日、まず最初に、区割りに対するご意見・ご要望について、それぞれからご披露いただきたいと思っております。
 また、合併後の教育行政のあり方など3点について、報告、あるいは中間報告という形で報告をさせていただきたいと思います。
 また、皆様ご承知のとおり、先の新津市長選挙において、任意の合併協議会で私どもと一緒に合併協議を進めてくださった湯田市長さんが、見事当選をなされたと。さらに、住民投票のほうも、新潟地域と合併をして政令指定都市をつくっていこうと、そういう方向がダブルスコアで支持をされたということでございます。私どもの新潟地域の合併・政令指定都市の方向、これがやはり広く認められたということで、私も大変喜んでおります。
 これから、新津市が合併に対しどういう判断をされるかということになりますけれども、その判断が示された段階で、誠実に対応してまいりたいと考えております。本日も大切な協議会となりますが、委員の皆様から活発なご議論をいただいて、そして信頼関係をさらに積み重ね、有意義な会にしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。どうもありがとうございました。

(司会:若林事務局長)
 ありがとうございました。それでは、この後の進行につきましては、協議会規約に基づきまして、会長にお願いいたします。

(篠田会長)
 それでははじめに、区割りに対する意見、要望ですが、それぞれ各議会等のご意見、ご要望を述べていただこうと思っております。
 では最初に、新潟市議会さんから発言をお願いします。

(田村 清 委員)
 新潟市議会の田村でございます。新潟市議会としまして、手続きを経まして議会意思としてはまとまってはおりませんが、議会で設置しています政令指定都市調査特別委員会で、現在の時点で意見集約を見たものを申し上げます。
 政令指定都市後の行政区画を検討するにあたっての基本原則として、1つ、区の人口は10万人以上にこだわらないこと、2つ、原則として現在の新潟市の地区事務所のエリアは分割しないこと、3つ、現在の新潟市域も分割する必要があること、以上の3点で一応の合意を得たものであります。以上です。

(篠田会長)
 ありがとうございました。それでは続きまして、白根市議会さんお願いいたします。

(櫻澤義榮委員)
 白根市議会の櫻澤でございます。すでに、この区割りの問題については、特別委員会でも十分な議論を尽くしてきております。したがって、特別委員会の議論経過を若干報告をしながら、その背景について、もう少し皆さんにご報告をしていきたいと思っています。
 基本的な考え方は、この合併の当初から具体的にいろいろな議論の場で示されております、いわゆる都市圏ビジョンに基づく区割りを考えたい、こういうふうに基本的に話し合いを詰めてきました。
 つまり、都市圏ビジョンのいろいろな中に、東西南北の軸があるわけですが、これを基にしていろいろな計画なり議論が進んだという背景を理解しながら、当面、白根市は南部軸という1つの考え方を従来から持っていたわけでありますけれども、こういうことを基本にして今後進めていただきたい、ということを考えています。
 なお、このいわゆる軸の調整について、そこをエリアとするということでありますから、白根市は今、すべてを特定した議論の結果を申し上げるに至っておりませんけれども、いわゆる南部軸を中心にしたエリアで今後調整を図っていただきたい、こういうことでありますので、よろしくお願いいたします。

(篠田会長)
 はい、ありがとうございました。続いて、豊栄市議会さんお願いします。

(山崎敬雄委員)
 豊栄市議会の山崎でございます。私どもといたしましては、基本的には都市圏ビジョンの北部軸を中心に考えています。東港、あるいはまた警察署の管内と言うんでしょうか、それと、もう1つはやはり、新潟北地区との歴史的、地縁的なつながり、また将来的には聖籠町、あるいは4月にスタートする阿賀野市の編入も将来的には考えられることや、それと、もう1つは、地形的にも阿賀野川という非常に分かりやすい境界が引けること、その辺を理由といたしまして、基本的には阿賀野川から北側を1つの区として、豊栄市側としては提案したいと思っております。以上です。

(篠田会長)
 はい、ありがとうございました。では続きまして、小須戸町議会さんお願いします。

(穴澤和彦委員)
 小須戸町議会でございます。今席で、先般離脱をした新津市が出席しておりませんので、非常に懸念をしておりましたが、私が申し上げるまでもなく、先回の市長選、そして住民投票で、合併に向けて間もなく新津市が追いついてこられると思います。小須戸町は白根市さん、新津市さんとの真ん中に挟まれておりますので、どちらでもようございますが、これはやはり新津市と一緒になる、これが私らの議会の考えでございます。よろしくお願いいたします。

(篠田会長)
 はい、ありがとうございました。では続いて、横越町さんお願いします。

(神田勝郎委員)
 横越町議会の神田でございます。政令指定都市における行政区の区割りについて、横越町議会の意見と要望ということで、申し上げたいと思います。
 当町議会では、2月19日に特別委員会を開催いたしまして、いわゆる区割り案について、協議を行いました。その結果、全会一致で意見集約を見ました。結論から先に申し上げます。横越町といたしましては、亀田町を中心とする新潟南警察署管内のエリアが最も望ましいということでございます。
 要約して、3つほど理由を申し上げます。
 1点目は、いわゆる都市圏ビジョンにおきます新潟地域合併建設計画、この中でまちづくりの基本方針が示されておりますけれども、亀田町、横越町地域は新市の中心部に位置し、都市的機能を補完する副都心的な役割が期待されています。すでに亀田町には新潟南警察署及び亀田郷土地改良区をはじめ、亀田駅東口には新潟県立向陽高校、それから私立の新潟明訓高校、そして新潟県障害者福祉施設のふれあいプラザなどの文教福祉施設が開設されております。
 また、亀田バイパス鵜ノ子インターチェンジ近くには、大型商業施設や亀田製菓などの企業が進出、展開されております。加えて、地の利による交通網にも恵まれまして、国道49号線、あるいは403号線、日本海東北自動車道新潟亀田インターチェンジ、あるいはまたJRの信越線亀田駅など、交通の要衝の地となっております。今後、ますます発展が期待されております。こうした条件からも、亀田町を中心とした行政区が最もふさわしいのではないかと考えております。
 2点目に移ります。歴史的に見ましても、阿賀野川、小阿賀野川、信濃川と海に囲まれました一帯は、中世のころより横越島と呼称され、古文書にも数多く残されております。その後の幕藩体制の下では蒲原横越組となり、やがて明治維新後は、明治5年の大区、小区制によりましてこの地域は21大区となり、そしてまた明治11年の郡区町村編成法の布告を経まして、明治13年9月、郷内の町村戸長が亀田町に相集い、亀田郷町村連合会が発足したのであります。
 爾来、亀田郷の呼称が定着いたしまして、大正2年8月の木津切れの際には、亀田郷2町8村による亀田郷水害予防組合が結成され、郷内の治水対策にあたったわけであります。戦後は、昭和23年11月1日、葦沼からの脱却を目指して亀田郷耕地整理組合が組織され、土地改良事業によりまして、全国でも屈指の美田へと変貌を遂げたのであります。
 亀田郷土地改良区は、その後、土地改良法の制定によりまして、昭和26年11月1日に、改めて普通水利組合と一緒になって組織変更されて、現在の亀田郷土地改良区ということになっております。このように、歴史的、あるいは地形的にも亀田郷内はまさに一衣帯水の地として、強い絆によって結ばれてまいりました。
 その後、昭和32年5月3日でございますけれども、当時の新潟市50万都市建設構想の下で、亀田郷内3カ村、曽野木村、両川村、大江山村が新潟市と合併をし、新潟市域の一角を占めてまいりました。しかしながら、このたびの大同合併による政令指定都市の行政区画策定にあたりましては、旧3カ村を包含した新潟南警察署管内のエリアをもって区割り案とすることが、歴史、沿革、地形・地物からも望ましいのではないかと思っております。
 最後の3点目でございますけれども、平成の大合併は、まさに社会経済の変革に伴う時代の要請でもございます。新潟市を中心とした日本海側初の政令指定都市を目指す合併は、今後の50年、あるいは100年先を展望した田園型政令指定都市の実現でございます。
 したがって、区役所の役割もまた総合行政機関であるとともに、分権型、市民参画型のものを目指すべきでございます。それだけに、環境と地域の個性を重視し、一人ひとりの思いを受けとめる区役所として、ぜひこの安心・安全な自治を確立するために、民生安定の中心的役割を担う新潟南警察署のエリアをもって、今後の行政区とすることが、最も至当ではないかと思っておるところでございます。
 さらに、区割り案の1つの基準でございます行政事務や住民サービスを効率良く行うためには、人口規模が10万人程度が望ましいと言われておりますけれども、その点からも、新潟南警察署管内の面積88.8平方キロ、人口約12万人のエリアは理想的ではないかと思っておるところでございます。
 そして、願わくば区のシンボルとして北方文化博物館を位置付けていただき、横越町の要望ということで申し上げたいと思います。今後、さらに関係住民の意見を聴取されまして、区画を決める審議会、そしてその審議が実りまして区割りが明確になり、新市において行政区設置の条例が議決、制定されますことを切望いたしまして、報告といたします。

(篠田会長)
 はい、ありがとうございました。では続きまして、亀田町議会さんお願いいたします。

(渡辺和夫委員)
 亀田町議会の渡辺であります。今、横越町さんがおっしゃったとおりのことであります。まことにそこに付け加えることは何もありませんので、亀田町南警察署エリアというふうに、これは私たちの議会、全員一致であります。亀田郷としての地縁、血縁、歴史、文化、伝統、全部この亀田郷として栄えてきたこのエリアと共通するものであります。非常に伝統的に、ここは連帯感が高い地域であります。できるならば、区割りにあたっては、南警察署管内のエリアということでお願いしたいと。これは亀田町議会、一致した意見であります。以上、よろしくお願いいたします。

(篠田会長)
 はい、ありがとうございました。では続きまして、岩室村議会さんお願いします。

(鈴木鴻司委員)
 岩室村議会の鈴木と申します。岩室村は、先般3月4日に合併調査等特別委員会を開き、いわゆる区割りの問題について意見の集約をいたしました。つきましては、岩室村は従来からの歴史的、または人的交流、あるいはまた地形的な観点から、現西蒲原郡を構成する1町5村との枠組みが最良ではないのだろうかと考えて、うちの議会の意見が全員の中で一致いたしました。
 さらに今後、巻町等の動向により規模の拡大も見込まれるものと考えておりますので、その辺は将来の課題といたしておるということでございます。よろしくお願いいたします。

(篠田会長)
 はい、ありがとうございました。では続いて、西川町議会さんお願いします。

(渡辺泰行委員)
 西川町議会の渡辺でございます。去る3日に、西川町、特別委員会を開催させていただきました。その中で、区割りについていろいろ審議させてもらったわけでございますが、大勢の意見として、西蒲原郡は割らないでもらいたい、1つにまとめてもらいたいというのが1つの意見でございます。
 ただし、現在1町5村、合計45,000人でございます。これではなかなか1つの区としては認めてもらえないんじゃないかということで、差し出がましいんですけれど、新潟市西地区事務所管内プラス黒埼支所を含めた1つの区にお願いしたいというのが、大勢の意見でございました。以上でございます。

(篠田会長)
 はい、ありがとうございました。では、味方村議会さんお願いします。

(笹井由衛委員)
 味方村議会の笹井でございます。味方村におきましては、全員によります合併特別委員会を開催しております。協議の内容といたしましては、日常の生活圏、交通の利便性、伝統文化の一体性、また、合併に関しての意向調査などを参考として検討をいたしました結果、中ノ口川沿線、と申しましても旧大野郷ということでございますが、その区割りのほうが一番よろしいのではないかというような結論に達しております。以上でございます。

(篠田会長)
 はい、ありがとうございました。続いて、潟東村議会さんお願いします。

(田村正義委員)
 潟東村の田村でございます。潟東の議会は、3月1日に特別委員会を開きました。区割りについていろいろ審議したわけでございますが、先ほど岩室村さんが言われたように、西蒲原はまとまって1つの区にしていただきたい、こういう全員の意見でございました。以上です。

(篠田会長)
 はい、ありがとうございました。続いて、月潟村議会さんお願いします。

(深澤幸雄委員)
 月潟村議会の深澤でございます。月潟村といたしましては、西蒲原郡が一体となって、割らないでほしいという要望もございました。これは合併調査特別委員会での意見でございます。なお、月潟郷土地改良区もことし4月に合併でございます。西蒲原郡土地改良区へ合併でございますので、それらも田園型といたしましては一体感ということでございまして、それらも踏まえましての意見集約でございます。以上でございます。

(篠田会長)
 はい、ありがとうございました。では、中之口村議会さんお願いします。

(平岡信義委員)
 最後になりましたが、中之口村議会の平岡と申します。
 私たちの村では、3月3日に特別委員会を開催いたしまして、資料に基づいて説明をした中でご審議を願ったわけでありますが、全員、皆さん一致で今までの西蒲原郡を大切にしてほしいということで、これも強く、西蒲原郡を割らないでくれということが、本当に強く要望してくれということでありますので、その理由といたしまして、農協はじめ土地改良区が西蒲原郡のほうで形成されているということもありますので、ぜひ田園型を目指すのであれば、そのようなところも十分配慮してくれということでありますので、以上であります。

(篠田会長)
 はい、ありがとうございました。皆様から、議会としてのご意見をいただきました。その中で、小須戸町さんから新津市のお話がございましたので、私から少しお話させていただきます。
 先ほど挨拶で申し上げたように、新津市さんとしての方向、民意は明確に示されたわけですが、新津市さんが合併と政令市の方向に確実に歩むということが確認をされましたら、私どもとしても誠実に対応してまいる。具体的に言えば、新潟市が新津市さんと法定合併協議会を作らせていただいて、協議を始めたいと考えております。
 ただ、その場合、今こちらの新潟地域の合併協議会、12市町村による合併協議との整合性を保つ必要があるということ、当然のごとくあるわけでございまして、この法定合併協議会、これを閉じたあとも12市町村の首長さん、あるいは首長・議長等による連絡会、これを随時開催していくことにしておりますけれども、その中で、新潟市と新津市の合併協議の状況、これについて随時ご報告をさせていただいて、あくまでも12市町村による合併協議との整合性を大切にしてまいりたいと考えております。
 巻町さんのお話もございましたが、こちらはまだ、これからアンケートを取っていくというような形で推移をしていくと伺っておりますので、任意合併協議会をともにやってきた新津市さんは、いわば別格というような形で考えております。
 多少、補足をさせていただきました。今のご発言以外に、皆様から補足などのご発言、ございますでしょうか。

(挙手なし)

(篠田会長)
 よろしいですか。それではないようでございますので、先の第1回協議会でご報告をしたとおり、ただ今皆様からいただいたご意見、ご要望、これを今後分権専門部会で複数の区割りパターンを作成するわけですが、今のご意見、ご要望を踏まえて、複数の区割りパターンを作成させていただいて、その作成が済み次第、関係市町村の住民の皆様からまたご意見をお伺いをしていくということで進めさせていただきます。それでよろしいでしょうか。

―異議なし―

(篠田会長)
 どうもありがとうございました。
 では次に、今後の教育行政のあり方など、3つの報告について、事務局お願いします。

(事務局:斎藤事務局次長)
 事務局次長の斎藤でございます。よろしくお願いいたします。
 それでは、3つのご報告について申し上げます。
 まず、資料1をご覧いただきたいと思います。資料1につきましては、この間12市町村の教育長さん方によりまして検討を進めてまいりました合併後の教育行政のあり方について整理をした報告内容でございます。
 まず1点目でございますが、合併後の教育事務所の設置についてということで、合併後、これまでの各市町村で取り組んでまいりました教育行政の継続性の確保、あるいは合併後生じる可能性のある諸問題、こういったものに迅速に対応するということで、政令指定都市移行までの当分の間、現在の市町村教育委員会、この組織を考慮いたしました教育事務所といった組織を設置するということで、対応してまいりたいという内容でございます。
 また2点目でございますが、政令指定都市移行後の教育行政のあり方ということで、4点整理をさせていただいております。
 まず1点でございます。生涯学習のあり方でございますが、こちらにつきましては、合併後においてもこれまでの生涯学習の取り組み、それを尊重し、各地域の特色を生かすことを重視するという観点から、合併後、区ごとに公民館運営審議会、あるいは図書館協議会といったものを設置し、区の中における生涯学習のあり方、これを審議できる体制をつくってまいろうという考え方でございます。
 また2点目、学校教育のあり方でございますが、政令指定都市に移行いたしますと、県費負担教職員の任免権、こういったものが政令指定都市に移管されるという背景のもとに、引き続き、学校と教育委員会の密接な連携を保つ必要があること、また地域の特色と実情に基づいた支援ができるようにということで、教育委員会の事務局体制、これを強化、充実させてまいりたいというものでございます。
 また3点目といたしまして、各区での子ども教育相談センターの設置ということで、現在各市町村におきまして、同種のセンター、あるいは教育相談員の配置という形で対応しているわけでございますが、政令指定都市移行後、区ごとに子ども教育相談センターというものを設置して、対応してまいりたいというものでございます。
 最後4点目でございますが、(仮称)「区教育行政評議員会」の設置ということでございます。学校教育、あるいは生涯学習、これら教育全般のあり方を審議し、教育委員会にご提言いただくという組織といたしまして、仮称でございますが、区教育行政評議員会といったものを設置し、地域の実情を反映していくという考え方でございます。
 以上が、合併後の教育行政のあり方ということで、関係する12市町村の教育長さん方で検討してまいりました内容でございます。
 続きまして、資料2でございます。資料2につきましては、交通専門部会の中間報告ということでございますが、交通専門部会の中間報告につきましては、第9回の任意合併協議会でも一度させていただいております。その後の検討状況を踏まえての、2度目の中間報告というものでございます。
 まず1といたしまして、これまで交通専門部会で検討してまいりました経過、ワーキングの設置等も踏まえて、検討の経過を整理させていただいております。そういった検討の過程の中で、2点目、2でございます、合併新市の道路網についてということで、合併後の新市の道路網、これにつきましては、放射・環状型の道路網、これを基本体系とするといたしまして、さらにそれら放射・環状型の道路を連絡する、各市町村にございます道路、こういったものを連絡道路と位置付けて対応してまいりたいということでございます。
 これらにつきましては、現在パーソントリップ調査が実施されているわけでございます。必要に応じまして、総合交通体系のマスタープランでございますパーソントリップ調査、こちらの位置付けをしていただくという形で働きかけを進めるとともに、合併後の新市の新総合計画、こういった中への反映ということにも努めてまいりたいというものでございます。
 また3点目といたしまして、新たな交通システムについてということでございます。こちらにつきましては、引き続き、交通専門部会でシステム、あるいは他都市の事例等の研究を進めるとともに、合併後、白根市方面など各方面の基幹軸や交通特性にふさわしい整備手法等を検討していくというものでございます。
 なお、括弧書きでございますとおり、合併建設計画に調査費が計上されているところでございます。
 なお、現在進めております第3回パーソントリップ調査でございますが、去る2月26日に、第3回の委員会が開催されたということでございまして、その中におきまして、交通計画における新潟都市圏の望ましい将来像について、議論が行われたということでございます。
 その中で、過度に自動車交通、これに依存しない将来像を目指すという方向で、委員会のほう、一致したということだそうでございます。
 また、今後公共交通の強化及び幹線道路網を検討する中で、平成16年度末には総合都市交通計画、こういったものを策定する予定であるということだそうでございます。
 なお、参考といたしまして、パーソントリップ調査に関しますパンフレット、こちらを添付させていただいております。
 続きまして資料3でございますが、農業専門部会の中間報告でございます。農業専門部会につきましても、第9回の任意合併協議会におきまして、1回目の中間報告をさせていただいたところでございます。その後の検討を踏まえまして、このたび第2回目の中間報告でございますが、タイトルにございますとおり、田園型政令指定都市にふさわしい農業の基本的な方向、こちらにつきまして、取りまとめたところでございます。括弧書きにございますとおり、互恵・循環・環境重視型の農業の推進を図ることといたしまして、具体的に3つの大きな方向性を示したところでございます。
 まず1つは、農業の基本的な方向ということで、産業として魅力のある農業の確立を目指すというものでございます。その具体的な内容といたしまして、また3点に整理されております。元気のでる米の都づくり、夢のある園芸の都づくり、彩のある食の都づくりという観点で整理をさせていただいているところでございます。
 また、もう1つの大きな方向でございます。農村の基本的な方向といたしまして、こちらにつきましては、地域として魅力のある集落環境の形成を図るといたしまして、具体的には3つの方向でございます、1点目、市街地をやさしく包む田園、2点目といたしまして、住む人に快適な集落環境づくり、3点目といたしまして、訪れる人に魅力的な美しい地域づくり、こういった方向で地域として魅力のある集落環境の形成を図ってまいるというものでございます。
 3つ目の方向でございますが、「田園型政令指定都市の豊かさを活かして」ということで、市民にとって魅力のある田園都市を形成していく必要があるということで、4点に具体的に整理をしております。
 1点目は、資源の循環する農業の確立、2点目といたしまして、ひとに優しい農業の確立、3点目といたしまして、都市と農村の対話・交流、4点目といたしまして、日本をリードする総合的な食の都、こういったものを目指すという形で、新市の農業の基本的な方向を以上のように取りまとめたものでございます。
 以上、中間報告等を含めまして、3つの報告、ご説明を終わらせていただきます。

(篠田会長)
 ありがとうございました。交通専門部会で若干補足をさせていただくと、2月26日にパーソントリップ調査、本年度の最終会合が開かれまして、私も民間のときからこの委員をやらせていただいていた関係で、出席をいたしました。
 この中で、特に放射状道路を何本か挙げてあるんですが、それ以外に、高速道をもっと有効活用していく方策、具体的にはETC専用のスマートインターと言われるもの、これをまず私どもとしては、黒埼のパーキングエリア、サービスエリアに全国に先駆けて造っていただきたいという要望をしておるわけで、高速道の料金をさらに安くしていただくものと、インターの数、スマートインターという形になると思いますが、これをやっぱり数多く設置することで、非常に高速道が新潟都市圏の首都高速道路みたいな使い方ができるんではないかという提言、これを国交省にも行っておりますので、そういう観点をより入れてほしいということと、さらに放射状の観点からは、白根地域のほうに鉄軌道が今のところないということもあるわけで、電鉄の跡地、これを含めてさらに検討していくべきではないかということを補足して発言したことを、ご報告しておきます。
 それでは、この3つの報告について、ご質問、ご意見などお願いいたします。
 (挙手あり)はい。

(星野 治 委員)
 星野です。ただ今、農業専門部会の中間報告について、一言、意見、要望を申し上げます。
 新しい農業政策は、消費者、都会の人々の視点に立って推進しなければならぬと言われております。このような見解から、田園型政令指定都市にふさわしい農業の基本方向を示す互恵・循環・環境重視型農業推進のサブタイトルは当を得ているものと思っております。
 しかし、地域ごとに推進体制をきちんと確立し整備することが先決だと思っております。いわゆる旧市町村単位に、市民にとって魅力のある田園都市の形成にふさわしい農業の推進を図るため、地域農業システムづくりをしなければならぬと思うのであります。
 この中間報告を骨格とし、地域の実態を踏まえ、日本をリードする総合的な食糧の供給都市としての農業振興ビジョンを策定あらんことを要望し、発言を終わります。ご清聴ありがとうございました。

(篠田会長)
 はい、ありがとうございました。
 (挙手あり)はい。

(櫻澤義榮委員)
 3資料、一括でいいわけですね。

(篠田会長)
 はい、お願いします。

(櫻澤義榮委員)
 資料2の交通専門部会の中間報告について、若干の発言をお許しいただきたいと思います。
 白根市は、この交通専門部会の中間報告、基本的には中間報告でありますから、この方向を了としながら、若干の今後、最終集約に向けてのいろいろな議論に2、3の補強意見を申し述べながら、要望を申し上げたいと思います。
 1つはここに示されておりますように、いわゆる道路交通網のあり方を、放射線状ということ、今1つは環状道という位置付け、この中における8号線のいわゆる白根における基幹道路でありますけれども、ここの重視、とりわけ4車線化の遅れ等、今後多くの課題がありますけれども、ここの8号線を重視したまちづくり形態をいろいろ構想する中で、重視をした方向付けもいただきたいということが1点であります。
 今1つは、先ほど会長の補足の中にございましたように、いわゆる軌道系交通のない中での旧電鉄跡地、これは若干すでに廃止から時間が経って、中間でもう、他に転用も一部されている。これら、相当の検討を要すると思いますけれども、そういうことを含めた中ノ口川沿線における、いわゆる新しい交通というのも1つの発展方向かと思いますけれども、それぞれ先ほど言った都市形成が、白根市の立場から言えば南部軸の中心はやはり交通体系である、こういうようなことも含めて、さらに重みのある検討をいただきたいことが1つであります。
 それから要望でありますけれども、従来から申し上げておりますように、この報告の3の中に、合併に向けた建設計画に調査費が計上されているということでありますが、可能な限り前倒しでいろいろな方向性を示していただくと同時に、計画が、この期間が全く調査期間でなくて、すでに可能な方法が取れるところ、可能な位置付けがされるところから順次着手ができるように、具体的に言えば、合併の成果がそれぞれ市民に1日も早く見えるような方向付けをいただきたいことをお願いをして、基本的には了解をしながら、それら補強意見と同時に要望を申し上げましたので、よろしくご検討をお願いいたします。以上であります。

(篠田会長)
 はい、ありがとうございました。
 (挙手あり)はい。

(渡辺道弘委員)
 豊栄市の渡辺であります。今ほどの専門部会の報告に関連して、意見を申し上げます。
 専門部会の設置については、任意合併協議会の前半において、分権型であり、田園型の政令指定都市を目指すまちづくり建設計画を論議する中で、当市もその必要性を提案し、篠田会長のリーダーシップのもとに事務局内に設置されたものであります。これについては、私も評価しているところであります。
 事務局の努力も察せられるところでありますが、2回の中間報告では、基本的な事項、総論の枠の中の範囲ではないかと思っております。もう少し具体的に、何を、いつ、どうするかということを明らかにしてもらいたいと思います。難しい課題であることは承知しておりますが、さらに進めて、どういうスケジュールで政策化し、新市の予算につなげていくか、案にしてもらいたいと思っております。
 交通専門部会においては、今の現状を見れば各市町村を結ぶ郊外バス路線の削減、廃止が依然として続いております。私は問題ではないかと思っております。各市町村を横断的に結ぶ大外環状線の整備は緊急のものと思っております。
 特に、私も農業者の一人として、田園型政令指定都市には期待もし、関心もあります。新津市を含めた場合の水田面積、27,000ヘクタールは全国屈指、全国一であります。その中にありまして、平成16年度から22年の間に国のコメ政策も農業者、農業団体への移行ということに大転換されます。その辺の対応をどのようにされていくのか。また、成長する中国の巨大な農業市場と対峙する形の新・新潟市となります。
 そういう意味で、田園型政令指定都市としての特色、新潟地域の特色を具体的に出していただきたいと思っております。
 最後になりますが、これだけの課題は職員だけが集まって検討する部会では限界があるのではないかと思っております。農業専門部会には伊藤教授が参加されているのは聞いております。関係団体等も含めて参加の幅を広げて論議し、政策の方向を作り上げ、専門部会に示してまとめることなどを検討されてはいかがでしょうか。
 以上で意見とします。

(篠田会長)
 はい、ありがとうございました。ほかにいかがでしょうか。
 (挙手あり)はい。

(小川竹二委員)
 ただ今、豊栄市の渡辺委員さんからご発言をいただいたところでありますが、若干関係しますので補足を申し上げたいと思うのですが、農業専門部会で目指すべき田園型政令指定都市の中の農業について、重要な部分をご論議いただいているわけですが、1つ大事なことは、現在日本の農業の中ではコメ政策大綱が出まして、大きな転換をしようということで課題が示されています。
 それぞれの市町村では、農業ビジョンを作成する時期に入っているはずです。この中で、私はこれと離れることなく、専門部会でこれからの農業のあり方について特にビジョン作成に入っているわけですから、田園型政令指定都市の農業にふさわしい方向性を早く示してほしいと、こう思っております。
 特に、3部門ありますけれども、農業にかかわる問題については、現下の情勢から考えますと、そうゆっくり討議をしているわけにはいかないと。17年度予算に、新しいビジョンに基づいた対策をそれぞれの市町村は立てていくと、こういう時期になっていますので、少し論議を早めていただいて、17年、18年、この辺で我々が間違いなく田園型の農業政策に入れる方向付けを見せていただく必要があるのではないかなと思っておりますので、今後のご論議を期待させていただきます。

(篠田会長)
 はい、ありがとうございました。では、今4人の方からご意見をいただきました。それを踏まえて。
 (挙手あり)はい。

(諫山 正 委員)
 4号委員の諫山でございます。大事な話ですから4号委員は遠慮していましたけれども、大体大方基本的なことが合意されたので、若干交通専門部会の中間報告がありましたので、少し私の感じたことを申し上げてみたいと思います。
 1つは、パーソントリップ調査のチラシが配られておりますけれども、これをご覧になってお分かりのように、新潟都市圏ではマイカーの依存率というのが大体自動車通勤が8割くらいになっているわけです。これは他の政令指定都市になったところと比べると少し異常で、マイカー依存がいけないというよりは、公共交通が衰弱しているんじゃないかという感じを持ちました。来年度までに総合交通体系をつくられるということですから、そのことに反映をしてもらいたいということについて、1、2申し上げたいと思います。
 1つは、ちょっと文章も引っ掛かるんですけれども、総合交通体系のマスタープランであるパーソントリップ調査ということは、これは間違いでありまして、パーソントリップ調査は総合交通体系のマスタープランをつくるために資するということで、パーソントリップ調査というのはそういうふうには言わないので、これはちょっと修正したほうがいいのではないかと思います。
 それから、ここでは既存の交通体系の改善とか再評価というものが当然やられていると思うんですけれども、3の新たな交通システムについてということについて検討すると同時に、拡大された都市圏における既存の鉄道とかバスとか、その他の交通体系の現段階についてもういっぺん再評価し、その接続であるとか交通手段、そういったものについて検討の必要があるかどうか、その上でまた新しい路線がどの点で必要なのか、その場合にどういう機種を選択すべきなのかということの関連で考えたほうが、ただ新しい交通システムだけを突出してやるよりは分かりがいいのではないかという感じがいたします。
 それから3点目は、先ほども議論が出ましたけれども、拡大されたと言いますか、政令指定都市新潟においての交通の最大の結節点というのはどこかということを定めてやる必要があるんじゃないか。私はそれは、新潟の駅が連続立体高架化されるというのが1つのチャンスでありまして、その先に総合交通体系を考える時期があるわけではなく、それを基点とした交通システムというのをどうあるべきかというふうに考えなければいけないのではないかと思います。
 思い付くまま述べましたけれども、ぜひとも来年度の総合交通体系、来年度につくるとこれにも書いてありますけれども、反映していただきたい。以上でございます。

(篠田会長)
 はい、ありがとうございました。以上でよろしかったでしょうか。
 (挙手あり)はい。

(森山邦衛委員)
 西川町の森山です。今、4号委員の諫山先生がおっしゃいました関連でございます。今ある既存の交通体系、いわゆる旧国鉄、現在のJRでございます。それらを充実していただきたい。かつて任意合併協議会の会議の中で、私どもの地域は申し上げておりました。それが都市圏ビジョンの西部軸の中にも出ております。
 具体的に申し上げますと、内野駅までのを、さらに先へ延ばしていただきたいと、増発をしていただきたい。そして複線化うんぬんが出ております。この14年に発行されました都市圏ビジョンも、やはり重要視していかなければならないわけでございます。決して西川町だけではございません。やがて入ってくるであろう新津市さん、亀田町さん、隣の岩室村さん等々も含めてでございます。
 この交通部会の中間報告でございますけれども、願わくばこの中にJRの議論も入れていただきたい。そして最終報告をしていただきたい、そんな思いがいっぱいでございます。よろしくお願いいたします。以上です。

(篠田会長)
 はい、ありがとうございました。それでは伊藤委員、せっかくの機会ですので農業専門部会に関連して何かお考えを若干ご披瀝いただければと思いますが、お願いいたします。

(伊藤忠雄委員)
 新潟大学の伊藤でございます。今、篠田会長から特別に発言をというご指示がございましたので、一言だけご発言させていただきます。
 資料3の農業関係につきましては、事務局サイドのほうで、12の市町村のほうで連携を取りながらまとめられた骨格だと理解をし、また承っておりましたので、私は基本的にこういう方向でよろしいのだろうと思っております。
 先ほど豊栄市の渡辺委員から、現状の問題についてどう考えていくかということについてお話ございましたけれども、またさらに小川副会長からも言及がございましたが、これは日本最大の農業都市を抱えるにあたって、どういう方向を目指していくべきかという将来像をまず先に作ったということになるんだろうと思います。
 それに関連して、今ほどご発言ございましたように、例えばコメ政策が大きく変わっていく中で、コメ問題を一体どういうふうにしていくのかと、売りきれる力が本当にあるのかどうか、どういう内容のコメ作りをしていくのか、また関連した体質改善というようなものもいろいろあろうかと思いますが、いわゆるこういう大きな柱立てに向かって、現状の問題をそこにどういうふうに関わらせていくかという、この作業がこれからの大きな課題になってくるかと思います。
 小川副会長からその作業を早く急ぎなさいと、こういうお話がございましたので、また事務局でも鋭意検討されるんだろうと思いますが、論議の手法としてはまず大きな方向付けを目指しながら、今申し上げたような現状の具体的な各論をどう整合させていくかということでよろしいんだろうと思っております。
 それからもう1点、田園型政令指定都市になって、これは今度、農業という観点ばかりではなくて、市民の皆さん方とどこに田園型政令指定都市の農村部と接点が出てくるかと、私も1つは食ということになるんだろうと前々から思っていたんですが、ただ一人ひとりが考えている思いというのは、これからどういう形でビジョンづくりの中に盛り込んでいけばいいのかなということで、市民の皆様もいろいろ広範な意見をお持ちのようでございますので、今後事務局の皆様方が作業を進められるバックアップなり支援というふうな意味で、市民のレベルなり、あるいは有志のレベルでの議論も、民間サイドの議論ということになるかもしれませんが、両方つき合わせながらいい議論を、いいビジョンを作り上げていく、そういう作業もやられたらいいんではないかな、こういうふうに考えているところでございます。以上でございます。

(篠田会長)
 はい、ありがとうございました。それぞれの委員からご意見、ご要望、さらに4号委員からご示唆をいただきました。農業専門部会、特にこれは合併をすれば直ちに日本一の大農業都市が誕生する、それに向けて私ども新潟、大農業都市をアピールしていく必要がある。一方、コメ政策大綱、これに向けた対応ということで、これは全地域で、今その対応に取り組んでいる最中だと思いますが、そういうものを一体化して新しい新市の農業政策というものにまとめていかなければいかんということで、これは非常に時間がない作業になると思います。
 私ども新市の農業構想、この素案を16年度に策定をし、そして17年度、合併をして以降ということになりますが、合併後の状況を見ながら素案を修正して、新市の農業構想というもの、これを正式に策定するというスケジュールにしておりますが、この合併が調印をいただいたら直ちにという感じでいいと思いますが、新市としてどういう農業構想、そしてどういう具体策を立てていくのか、これについて精力的に詰めてまいりたいと思っております。
 そういうときに、専門部会、事務方だけでは当然限界がございますので、豊栄市の渡辺委員さんからご指摘があったように、広く有識者などの声を聞きながら、そしてできるだけ早めに練り上げないとだめでございますので、機能的な検討のシステムを考えてまいりたいと。
 そして合併の前から、日本一の大農業都市が誕生しますよということを全国にアピールする、その方策もそこで一緒に考えていただくような、そういう組織を早期に決めていきたいと思いますので、皆様からまたご意見、事務方を通してで結構ですので、上げていただいて、早期に動きたいと思っております。
 また、交通専門部会のほうでもご意見をいくつかいただきました。基本的に我々もパーソントリップ調査というのが、16年度、最終年度を迎える。あるいは新潟駅、この連続立体交差事業、16年度に都市計画決定まで何としても進みたいということでございますので、新市の交通体系、これを考える土台は16年度にできるだろうと思っておりますので、その土台を生かしつつ、できるだけ決まったものから白根市の委員からご指摘があったように、決まったものはどんどん合併建設計画で具体化していく。あるいはこれから政令指定都市とともに出ていく総合計画、ここに反映をさせていくという形で、できるだけ早く新市の交通体系、完全な姿にならなくてもできるものから新しい姿を市民の方に見ていただくという形で頑張ってまいろうと思います。
 そういう中でやはりJR、あるいはバス、こういった既存の交通機関、あるいは駅、これを最大限に活用する方策ということ、いわば一種のソフト面の充実ということも、これはもう考え付くものからどんどん出していただいて、具体化できるものからやっていくという形で、最終的な交通政策に結び付けてまいりたいと考えております。
 そんな形で、中間報告、まだまだ不十分なものでございますので、これから合併をしっかり固めていただいて、直ちに農業と交通、そして教育のほうはこういう形であり方を示していただきましたので、今度は政令指定都市教育委員会の体制というものをにらみつつ、本格的な検討を深めてまいりたいと考えております。
 そんな形で進めさせていただくということで、よろしいでしょうか。

―異議なし―

(篠田会長)
 はい、大変ありがとうございました。それでは、そういう形で取り組まさせていただきます。
 では次に、その他についてですが、第2回の合併協議会で新市の新年度予算を新潟市議会で審議、議決することについて、西川町の込山委員さんから疑問が出されておりましたので、事務局から国に照会をさせました。その結果を報告させます。事務局お願いします。

(事務局:斎藤事務局次長)
 第2回の法定合併協議会、終了いたしました後、改めまして総務省自治行政局合併推進課に問い合わせをさせていただきました。具体的には合併後の新年度予算、つまり平成17年度予算ということでございますが、この審議、議決ということについて照会をさせていただいたところでございます。
 その回答内容でございますが、新年度予算、これを現新潟市議会、こちらにご提案をし、審議、議決を頂戴するという方法につきましては、問題はないという回答を改めて頂戴したところでございます。以上でございます。

(篠田会長)
 はい、ただ今事務局から説明させましたように、新潟市議会で新年度予算を審議、議決すること、これ自体には問題は全くないということでございます。いろいろなご意見あろうかと思いますが、私としては第2回法定合併協議会でご説明をしたとおり、12市町村の信頼感を土台として、12市町村が協力して予算編成作業を行い、予算編成作業の過程で各市町村に関する部分はそれぞれの議会へ報告などをしてもらうという形にさせていただいて、その上で審議、議決は新潟市議会でお願いをするということで確認をしてまいりたいと思うんですが、それでよろしいでしょうか。

―異議なし―

(篠田会長)
 それではそういう形でやらせていただきます。
 それでは次に、法定合併協議会、これを終了したあと、まだ来年の3月21日までかなりの 期間がございます。その間の協議体制等についてですが、これについては先ほども若干申し上げましたが、必要に応じてというより、かなりの頻度で首長の意見交換会、あるいは首長・議長等の連絡会というものを、今後開催してまいりたいと思っております。そういう形で綿密な連絡を取っていく。さらに、新津市さんのお話も先ほど出させていただきましたが、そういう要素もございますので、これからまたそういう面でもご協力をよろしく申し上げたいと考えております。
 そして、さらにこれからも、節目節目で各市町村、議会の皆様への十分な情報提供が、これは欠かせないと思われますので、特に重要な課題、これが出てきた、あるいは重要な課題、こういう形で乗り越えるという節目のときには、その結果、方向などについて関係の市町村 議会の皆様にお伝えする報告会というもの、これを適宜開催をしてまいりたいと考えております。
 そんな形で合併協議会終了後の協議、意見交換、意思疎通をやらせていただくということでよろしいでしょうか。

―異議なし―

(篠田会長)
 はい、ありがとうございました。
 それでは次に、第4回新潟地域合併協議会についてでありますが、これで皆様のご協力を持ちまして3回にわたって開催した協議会、無事に終わらせていただくことができると。そして、法定合併協議会で予定をしていた協議項目、すべて終了させていただきました。
 そして廃置分合等の合併関連議決、これを3月議会で議決を予定しているという市町村もあると伺っております。そういうことから、私としまして、合併協定書の調印ということを行う第4回協議会、この日時についてでございますけれども、またまた恐縮なんでございますが、日曜日、しかも潟東村議会の議員選挙の投票日ということになっておりますが、まことに申し訳ございませんが、来週の日曜日、3月14日に行いたいと思っております。これでよろしいでしょうか。

―異議なし―

(篠田会長)
 はい、ありがとうございます。それでは大変恐縮ですが、次回も日曜日ということで、3月14日にお願いをさせていただきます。また詳しい時間などについては、後日事務局から連絡をさせます。そして、次回の第4回で新潟地域の合併協議会開催については終了させていただくということになると思います。
 つきましては、決算処理などの事務的な作業もありますが、これらの対応について、今後事務局に一任ということにさせていただきたいと思いますがよろしいでしょうか。

―異議なし―

(篠田会長)
 はい、ありがとうございました。ではこれを持ちまして、本日の日程、すべて終了させていただきました。
 皆様方、今回の会議の運営、あるいはこれまでの任意合併協議会、法定合併協議会の運営に大変なご協力をいただきまして、まことにありがとうございました。今後とも各委員の皆様のお力添え、よろしくお願い申し上げて、本日の協議会を終了させていただきます。本当にありがとうございました。

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