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合併協議会会長 足 立 梅 治
(あいさつの要旨)
本日は、合併協定調印式に公務何かとご多忙のところ、兵庫県知事井戸敏三様をはじめ、県議会議員石川憲幸様、丹波県民局長様、兵庫県市町振興課長様、合併協議会委員各位の立会いを賜るとともに、郡内各町議会議員の皆さまをはじめ、あまたのご来賓各位のご臨席を賜り、ここに盛大に開催できましたことに対し、心から御礼を申し上げます。
さて、氷上郡6町は、昭和49年4月に氷上郡広域行政事務組合を設置して以来、長い歴史の中で育んできた強い連帯感と信頼関係を基に、常備消防、農業共済事業をはじめ、各種の健康業務や地域福祉施設の設置運営など、広域行政の積極的な推進とその展開に努力を重ねてまいりました。
また、氷上郡6町が合併問題を論議する場の設置を求める住民運動から端を発し、平成12年3月から6月に、関係6町議会の議決をいただき、平成12年10月、法定合併協議会を設置し、まず合併の是非について論議してまいりました。
平成14年10月、2ヶ年にわたる議論を経て、氷上郡にとって合併は必要であるとの決定がされました。その決定がされて以降、新市建設計画を含めて、幾多の課題、懸案事項を明らかにして、50にも及ぶ合併協定項目について、すべて確認をいただいたところであります。
法定合併協議会の設置から3年2ヶ月の歳月をかけ、本日、ここに合併協定調印ができましたことは、偏にご列席をいただいた関係各位のご努力と一方ならぬご支援の賜物と、衷心より敬意と感謝を表する次第であります。
国・地方をとりまく財政状況も厳しさを増しているなか、国では国庫補助負担金、地方交付税、税源移譲を含む税源の配分のあり方について、三位一体の改革が進められておりますが、氷上郡6町においても、「地方分権への対応」、「少子高齢化への対応」、「財源確保への対応」など、多くの諸問題に直面しています。
これらの多くの課題を解決するためには、「総合的なまちづくり」が必要であり、合併の効果として、スケールメリットを最大限に活かした行財政改革の実現と、住民ニーズに対応した事業の重点実施が必定であります。
本日の合併協定調印の後は、関係町議会における廃置分合をはじめとする合併関連議案の議決をいただき、平成16年11月1日に丹波市誕生を迎えることになりますが、新市建設の将来像として掲げました「人と自然の交流文化都市」の実現のため、6町が一丸となって合併までの期間を万全の体制で準備を進め、皆さまのご努力にお応えしていく所存であります。
なお、今後ともに変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げますとともに、丹波市の新しいまちづくりに向けて、県のさらなるご支援・ご指導を賜りますよう、重ねてお願い申し上げるところであります。
終わりに、本日、ご参会くださいました関係各位に、御礼を申し上げますとともに6人の町長の決意の一端を申し述べましてご挨拶とさせていただきます。 |