日 時:平成16年11月10日(水)午前10時〜午前10時40分

場 所:川辺町農村環境改善センター2階大会議室

出席者:中津村長 笹 朝一 (川辺町・中津村・美山村合併協議会 会長)
    美山村長 池本 功 (川辺町・中津村・美山村合併協議会副会長)
    川辺町長 阪本信夫 (川辺町・中津村・美山村合併協議会副会長)

    川辺町・中津村・美山村合併協議会委員 28名
    3町村の議会の議員          21名

立会人:和歌山県知事 木村良樹 様

来 賓:和歌山県議会議長代理 和歌山県議会議員 冨安民浩 様
    和歌山県市町村課長           坂越健一 様

新町の名称の
名付け親:  八田之路 様(川辺町在住)

○当日の式進行
  新町の名称の名付け親賞授与式   名付け親 八田之路 様

 川辺町・中津村・美山村合併協定書調印式
  1. 開 式
  2. 合併協議会々長挨拶    会長 笹 朝一中津村長
  3. 合併協議経過報告     副会長 阪本信夫川辺町長
  4. 合併協定書調印      川辺町長・中津村長・美山村長
  5. 立会人署名        和歌山県知事 木村良樹様
  6. 立会人祝辞        和歌山県知事 木村良樹様
  7. 来賓祝辞         和歌山県議会議長代理 和歌山県議会議員 冨安民浩様
  8. 来賓紹介         和歌山県市町村課長 坂越健一様
  9. 祝電披露
  10.閉 式          副会長 池本 功美山村長

 

○新町の名称の名付け親賞授与式

   合併協定書調印式の開式に先立ち、新町の名称の名付け親賞授与式が開催されました。

 
 新町の名称「日高川町」に応募された方の中から抽選により、名付け親賞に選ばれた川辺町在住 八田之路様(79歳)に対して、笹会長から賞状及び副賞の賞金10万円が授与されました。

名付け親 八田之路様 受賞のことば

 「新町の名称には、3町村ゆかりであり、知名度も高い日高川を、と応募しましたところ、念願どおり「日高川町」が選出され、その上思いもよらぬ「名付け親賞」をいただけ、ただいま笹会長より授与され、感慨無量です。この感激を忘れず、「日高川町民」として日々を楽しく過ごして参りたいと思います。新生 日高川町の大いなる発展を祈ります。」

          

 

○川辺町・中津村・美山村合併協定書調印式

 新町の名称の名付け親賞授与式終了後、続いて川辺町・中津村・美山村合併協定書調印式が開式されました。

・合併協議会々長挨拶

 笹 朝一会長 挨拶

 「本日、皆様方とともに合併協定書調印式が挙行されますことに対し、感無量の思いでいっぱいでございます。
 平成15年3月7日に法定合併協議会の発足以来、17回にわたる協議会と幾多にわたる小委員会等の会議を重ね本日に至った訳でありますが、これも一重に皆様方の並々ならぬご尽力と、県及び関係各位の絶大なるご支援、ご指導のもとに協議を積み重ね、合併という歴史的な選択をした結果であります。
 この1年8ヶ月の間には、各町村の何十年もの歴史に匹敵するような大変重く、意義のある期間であったと思っている次第であります。
 本日の合併協定書調印の後は、来る11月15日に各町村一斉に合併関連議決を得るべく、議会を招集する手はずとなっております。その後、各町村議会及び県議会での議決、総務大臣告示などの所定の手続きを経て、来年5月1日には新町が発足されることになります。
 今日の日は、先人、先輩諸兄が築き上げてきた歴史、文化、伝統を評価し、これらを認識し地域の特色として大きく育て上げ、内外に自信を持って発信しうる地域を目指し、それぞれの良い部分を認め合い、調印する協定項目、新町建設計画を遵守していくことが「日高川町」がより発展していくものになると確信している所存であります。
 来年の合併に向けて、まだまだ重要な手続きや準備業務が残っている訳でありますが、さらなる関係各位のご指導、ご協力のほどをお願いします。
 最後になりましたが、この合併協議を温かくお見守りいただき、ご理解いただきました住民の皆様方に心より感謝申し上げ、開式にあたり挨拶とさせていただきます。」


・合併協議経過報告

 阪本信夫副会長 報告

 「平成15年3月7日に法定の川辺町・中津村・美山村合併協議会を設置し、3町村の合併に関する協議及び新町建設計画の作成を開始いたしました。
 当協議会における協議方針といたしましては、協議項目について十分な理解を図るために、「提案された協議項目は、原則として提案された協議会の次回以降の協議会において確認する。」ことを、第1回協議会において協議方針として確認し、協議を重ねてまいりました。
 協議項目のうち、「新町の名称」「新町の事務所の位置」「議会の議員の定数及び任期の取扱い」の3項目については小委員会を設置し、調査研究と協議を行ってまいりました。
 協議項目の中でも、住民生活に関わりが深い項目につきましては協議会に提案以来、数回の協議会にわたって慎重に協議を重ね、確認に至ったところであります。

 平成16年8月23日の第16回協議会におきまして、新町建設計画及び合併協定書に記載が必要な38の協議項目、すべての項目についての協議、確認を終了いたしました。
 平成16年10月28日の第17回協議会におきまして合併協定書(案)を承認し、本日ここに川辺町・中津村・美山村合併協定書調印式を挙行するに至った次第であります。
 今日まで委員の皆様とともに協議してまいりました新しいまちの姿、すなわち、本日調印する協定書並びに新町まちづくり計画は、新町「日高川町」発展の指針となることを確信するものであります。
 最後になりましたが、委員の皆様をはじめ、ご協力いただきました関係各位に深く感謝を申し上げ、合併協議経過報告とさせていただきます。」





・合併協定書調印

 

     



・立会人署名

 

     

・立会人祝辞

 和歌山県知事 木村良樹様

 「本日は川辺町、中津村、美山村の合併協定書調印式が開催されたこと、まことに心からお祝いを申し上げる次第でございます。
 今回の合併調印は、和歌山県内では5番目の調印式となる訳ですが、どこも大変な関係者のご労苦があった訳でありまして、合併をまとめられた方の並々ならぬご苦労を拝察しているところでございます。
 川辺町は道成寺、みかん等のある大変素晴らしい地域です。そして美山村が椿山ダム、中津村は芳澤あやめの出生地であり、美山村、中津村については中山間地域の振興施策では全国的にも模範となるような活動をしてきた村でございます。こういう素晴らしい3町村が、その真ん中を貫く日高川を中心にして、日高川町として出発するということは大いに意義があることだと思います。
 今、皆様もご存知のように三位一体の改革が最終の段階を迎えてきておりまして大変なことになっている訳でございますが、国、地方を通じて財政難の中で高齢化が進行しております。これに対応した色々な福祉施策を効率よくやっていかなくてはならない中で、市町村合併はひとつの大きなコンセプトになり得るものだろうと考えております。今後の新生日高川町に対して県も知恵を絞り、地域を良くするように頑張っていきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
 本日は大変おめでとうございます。」

・来賓祝辞

 和歌山県議会議員代理 和歌山県議会議員 冨安民浩様

 「美山村、中津村、川辺町、3町村が本当にそれぞれの長い歩みにピリオドを打ちまして、合併して新たに日高川町としてスタートしていく、今日こうして合併協定書調印式が行われることに心からお慶びを申し上げますとともに、本日に至るまで多くの関係者の皆様方のご労苦に敬意を表するとともに、とりわけ3町村の住民の皆様方の深いご理解に敬意を表したいと思います。
 今、知事からもお話がありましたように、我が国の国家財政は大変な状況でございます。更に高齢化が進む中で、行財政改革、効率化が求められている中、その一環として市町村合併は正に避けては通れない、時代の要請であると言っても過言ではないと思う訳であります。そうした時代の要請に応えるべく、3町村が小異を乗り越えて合併されることで、皆様方の高いご貢献に敬意を表する次第であります。
 これからは新しい時代が始まろうとしている訳でございますが、その中で日高川町が自治体の存在意義をしっかり発揮しながら歩みを続けられますことを心からご祈念申し上げまして、小川県議会議長の祝意をくれぐれも伝えてくれということを申し添え、簡単でございますが私のお祝いのご挨拶といたします。」

・来賓紹介    和歌山県市町村課長 坂越健一様

・祝電披露

・閉式

 池本 功副会長 挨拶

 「本日は大変ご多忙の中、木村県知事様に立会いをいただき、冨安県議、坂越市町村課長様をご来賓にお迎えし、会場の皆様のご協力によりまして、記念すべき本日の川辺町、中津村、美山村合併協定書調印式を滞りなく進めることが出来ました事、心よりお礼を申し上げる次第でございます。
 今日に至るまでは、様々な範囲にわたります項目の協議に際し、委員の皆様方と共に真摯に研究、議論を深め、その結果、今日という日を迎える事が出来ました。改めて、皆様に感謝とお礼を申し上げる次第でございます。
 本日、協定書への調印が整った訳でございますが、これを受けて議会議決を得るべく11月15日、各町村同時に、議会招集をする手はずとなっております。議員の皆様方におかれましても、どうかよろしくお願い申し上げる次第でございます。
 これからは、来年の5月1日の合併に向けて準備に移っていく所でありますが、まだ細部にわたっての事務調整や、準備事項もございます。
  今後とも、皆様方の温かいご支援、ご鞭撻を心よりお願いを申し上げまして、閉式の挨拶にかえさせていただきます。どうもありがとうございました。」