対 応
現在の役場を支所として利用した窓口サービスの提供が考えられます。また合併特例法で認められた、現在の町単位での地域審議会を設置すれば、細かな要求にも応えられるでしょう。
地域バランスを重視したまちづくりを行うのか、中心部の拠点性を高めるのか、さまざまな考え方があります。いずれにしても、まちをどのように描いていくかは、役場と住民が一緒になって考えていくものです。
歴史や自然、産業構造などの3町の性格が大きく異なったり、まちづくりの方向性が違う場合には、確かに問題が残ります。しかし、3町の住民や行政との話し合いによって解消することになるでしょう。