来賓祝辞(北海道知事 高橋はるみ)

 道内第1号となる合併に向けた調印式を、この道南の地で迎えられましたことに対し、心からお喜びとお祝いを申し上げます。
 新しい「まちづくり」の合意の形成に尽力してこられた5市町村の首長さんをはじめ、関係者の皆様のご努力に深く敬意を表する次第であります。
5市町村は、いずれも豊かな海を共有し、これまで発展してきました。とりわけ、函館市は、古くから経済、文化の拠点として、北海道をリードしてきましたが、合併後も、道南の中核都市としての役割を十分に発揮されるとともに、5市町村が一体となって、より一層、個性豊かで、活力ある地域として発展されることを心から期待しております。
 道内の合併は、昭和48年の函館市と旧亀田市との合併以来、31年ぶりであり、昭和の合併の最後と平成の合併の最初が函館市というのは、非常に感慨深いものがございます。
 函館地域は、まもなく桜が満開となります。桜前線のように、この地域をスタートとして、今後、道内各地で合併協議の成果が開花することを期待いたしまして、ごあいさつといたします。