平成16年11月1日 
丹波市発足により、協議会は解散しました。

※ 合併までの記録として、当時のまま掲載しています。
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aogaki ichijima hikami kasuga kaihara sannan
住民説明会

会   場 氷上町・氷上町公民館体育館
日   時 平成15年11月22日(土) 午後7時30分開会 午後10時27分閉会
出 席 者
合併協議会委員 6名
十倉町長、西田議長、松尾委員、田中洋行委員、
田中重雄委員、増南委員
担当職員等 25名
吉住助役、十倉収入役、本庄総務課長他職員16名、従事者7人
合併協議会事務局 12名
住 民 400名
会議の内容
開  会
総務課長
開会
あいさつ
町長
あいさつ
総務課長
出席者紹介
事務局
これまでの協議状況の説明
協定項目の説明
(別紙資料に基づいて合併協定項目の説明)
新市建設計画の説明(別紙概要版資料に基づいて説明)
意見交換
住民1
 10月24日の議会における全会一致での住民アンケートの実施に係る決議について、町長は説明会終了後、より良い返事をしていただきたい。質問としては、「住民アンケート」を実施した結果、NOとなった場合どのような対応をされるか委員の方に伺いたい。
住民2
 「慎重審議の上決定した等」の説明をされているが、納得できないので、アンケート調査をする等柔軟な態度で望んでほしい。
 このような姿勢で新しい市制をやってもらったら、新市では住民の声は届かないと危惧している。住民が納得できる取り組みをしてほしい。
町長
 3月31日以降、6名の委員で新市名の問題に取り組んできた。「また氷上町が言いよんのか」と言われながら、ギリギリの発言をしてきた。アンケート調査をすることは難しいことではないが、1町だけ、氷上町だけで取ってみても意味がない。全郡ですべきであると主張してきたが、9月11日に決定された。
 従来から、新市名を考える会を応援してきたが、3月31日の機関決定を覆すことは困難であった。
 「合併をするということ」と「名前を変えるということ」は両極端にある。どちらかを選択すると言うことが私達の責任となっている。私は、全力をあげて名称「丹波市」の再考について取り組んできた。「一番応募の多かった氷上市がなぜ外されたのか」説明を求めてきたが、明確な回答は得られなかった。
 合併の問題は、非常に厳しい国・地方の財政はもとより、地方分権の流れ、かつて経験したことのない高齢化の問題、厳しく迫られる行財政改革、そういったものを考える時、自治体が大きくなって行財政改革を進めていかなければ従来のサービスを継続することはできない。合併特例債がなくても、私達は合併をして自治体の足腰を強くし、住民サービスの低下を招かないことが行政のつとめであると思っている。
 従って私は、「名前か合併か、どちらをとるのか」、私の選挙公約は合併である。合併を進めていきたい。残念ながら機関決定に従わざるを得ない。もし、将来丹波市民が「丹波市」は嫌だということであれば変えることはできる。
 議会の方から決議をいただいているが、「アンケート調査の結果をどうするのか」、私は100%氷上町民は反対していると心にして頑張ってきたが、80%反対のアンケート結果を合併協議会へ持って行っても、合併を止めることにつながる。
 選考過程等については良かったとは思っていない。が、合併は名前だけではない。少子高齢化、地方分権、行財政改革といった大きな柱がある中のひとつである。残念だが、全体の将来の氷上町の幸せを考えて、合併の道を進むべきであると考えている。議会の決議に対する質問の回答はまだいただいていない。
 「名前を変えなさい、合併はしなさい」というそんな意見が、現実の問題として通るのか、みなさんの意見を拝聴したい。
住民3
 アンケートをするのかしないのか問いたい。答えが無いなら議長に問いたい。森林組合の役員として氷上郡の名を残したい。篠山の関係者から「市名の問題を指摘された。」断じて氷上町の森林組合は単独でやるので、仕事をくださいと頼んでいる。
〜丹波ひかみ農協の例の話〜等
住民4
 合併問題について住民投票で決めようとしたが、この時町長は、「この住民投票はなじまない、議会で決める間接民主主義である」と言われ、否決され叶わなかったが、今、氷上町議会の全員が「アンケートを実施しよう」と決議されているのに、あなたの間接民主主義の考え方に反している。私達住民の気持ちを考えていただきたい。
住民5
 2町の説明会に行ってきたが、2町とも新市名の問題がほとんどであった。新市の理念と反している。郡民の75%の希望を無視されるのか、どうして説明をされないのか。郡民を馬鹿にした、無視した協議会ではないか。丹波ブランドには氷上郡はほとんど寄与していない。泥棒行為であり、立派な市にはならない。子々孫々が周辺地域から汚名を受け続ける。もっと色々な解決手段はないのか。
〜「氷上」の名の歴史的な話〜
町長
 森林組合の問題は、理事会・役員会で決められればいい。
 〜議会制民主主義の説明〜。
 アンケートについては、どうするとも現時点では言っていない。「その結果をどうするんですか」と尋ねている。100%反対での立場でいるので、決議をもとに再考せよいうことであれば、合併を潰していくことになる。「合併するということと市名を考え直す」ということは、両極端にあり、どちらか一つを選択しなければならない。合併という大きな山を見ながら進んでいくべきであり、名称について今、議会の決議をどうするのかは言っていない。住民説明会後、みなさんのご意見を拝聴しながら判断していきたい。
住民6
 合併は賛成だが、14日の合併協議会での名付け親大賞の抽選で、抽選人を傍聴者の中から選ぶと発言されたとたん、2人しか残らなかった。このようなさびしい抽選を目の当たりにして、機関決定が間違っていたのではないかという、反省があるのか無いのか、また、「丹波市」の名称について、面子にこだわらず、住民の意見を大切にしてもらいたいと思うが、そのあたりを含め西田委員に伺いたい。
議長
 名称については真剣に取り組んできた。私も丹波は馴染まないと考え、継続協議を続け、提案として「理解いただくための広報うるおいの発行と、データ等が必要であれば検討していただく」との方向付けを決めた。しかし、6月30日のうるおい発行にもかかわらず、6月22日に採決がされようとした為、協議会の議長を辞任した。
 抽選会の件は、そのような思いが私にもあるが為に、本当にこれで良かったのかな、と同時に寂しさを感じた。
 決議の採択の件については、議会としても慎重に、各議員に相談し、その方向付けを考えていきたいと思っているが、平成14年10月5日に全会一致で「合併は是」の方向であり、私も合併を是としたものの一人であり、貴重なご意見ではあるが、是と決断した私が合併が頓挫するような話はできない。しかし、氷上町の議会がこのような状況では合併はできないという議論が多数であれば、これはまた町民のみなさんにお諮りをしながら決断をしなければならないという思いで悩んでいるところである。
 説明会が終わる時点には十倉町長のご決断があるものと思っている。その答えを聞いた上で、議員のみなさんの意見を集約しながら判断していきたい。
住民7
 なぜ丹波市でなかったらいかんのか、聞きたい。多勢に無勢の話だけではなく、なぜ氷上市が横に置かれたのか、その話が聞きたい。丹波市でなければいけないというその話が聞きたい。
住民8
 丹波市には疑問である。国土交通省が定める丹波は、「国道9号線と27号線が合流しているところ」である。果たして氷上郡が丹波を冠することができるのか。
〜亀岡市と亀山市の名称混同による例の話〜
事務局長
 経過については、うるおい特集号で説明のとおり。協議会における機関決定ということで、住民公募で協議が重ねられてきた。漢字の「氷上」が排除されたということは協議会の中で、町長がお示しのとおりであり、協議会でも度々発言されている。西田議長からも問題とされてきたところであるが、3月31日に機関決定がされ、各種団体からの要望がある等、事務局としても逐一報告をしている。「氷上を排除された」ということについては明確な理由は、私は確認していない。
住民9
 どうしても丹波市に固執する輩がいる。柏原の選挙の公約に「丹波市」にすると言う者が立候補して当選する。ここに問題がある。なぜ丹波市でないといけないのか。うるおいは無駄だった。誰が書いたのか。うるおいは欺まんである。民意を尊重しない民主主義を学校で教えられるのか。
 丹波は全体の共有物である。
住民10
 合併協議会は一党独裁的な感じがして不審を持っている。
 丹波市の名前に反対である。「クリーンセンターをきっちり守って、うまいこといったら石生駅の西側にでも庁舎をたててもらったらいい。」というようなことを聞いたが、いかがなものか。
 冊子の内容「事務量の増加に対応して人材の確保」について、お金をたくさん使うことを考えているのか。
住民11
 進め方そのものが根本から間違っている。既成の事実として説明会をやる、その傲慢な態度が気に入らない。
 説明会も36名の委員が出席してもらわないと駄目。36名で仕切り直していただきたい。
住民12
 「なんで丹波市がいい」という説明が聞きたい。聞けないのが残念。
 前にいる委員さん、作戦にはまられたのではないか。
 旧町名をつけて、一体感をもった新市が出来るのか。
住民13
 新市名について順序を間違っている。専門的なことを先にやっていってから、市名については、選挙で決めていれば問題がなかった。一方通行である。
 氷上郡を背負っていく、若い人の意見が入っていない。50代以上の識者や経験豊かな人の意見ばかりである。そういったことを心に留めておいていただきたい。
委員
 私がいくら話しても皆さんは納得されないと思う。私の想いも皆さんと同じであるが、私は合併協議会委員であり、昨年10月5日の合併の是とする意思表明をする際に、なぜ合併をしなければいけないかということについて、厳しい選択を迫られてきた。新市名の問題については、残念でならないが、「合併をやめたらいい」という意見もあるが、私は、合併はしなければならないと考えており、私たちも悲しみながら断腸の思いで、一定の結論を出していかなければならない。
 氷上町の委員は最後まで反対してきた。どんなお叱りを受けても申し開きできない。
 合併協議会3号委員として考える時、合併が潰れた時のリスクを考えたら、我々は残念ながら断腸の思いでこの決定に従わざるを得なかったという、この事実だけはご理解いただきたい。機関決定をする組織の一員としていつかは判断しなければならない。
 今でも本当に残念で納得できないところもあるが、機関決定すべき協議会の中で進められて行った。このことだけは頭においていただきたい。
 私たちの力が足りなかった。よろしくご判断いただきたい。
事務局長
 36人の委員全員での説明会の実施ということであるが、この住民説明会は、それぞれ町長は会長・副会長ということで責任持った立場で説明会に臨まれており、それぞれの会場で出た住民の皆さんの意見、要望にしても、今度26日にも協議会でそれぞれ町長の立場から報告され、明らかになった課題等については、今後の協議の中でも生かしていく、尊重していく、ということでそういう道筋を決められている。
事務局
 事務量の増加に対応した人材の確保については、人材の確保=人員増ではない。6頁の財政計画のとおり、人件費は下がっていく。退職者数の2分の1の採用を予定している。合併時から最終的には75%の人員数を予定している。
総務課長
 郡内に6集落の同一名があり、この6集落の名前を変える必要がある。愛着ある馴染んだ名前であり、旧町名を残し大字名とすることとなった。
住民14
 町長は、名前はすぐに変えることも出来ると言われたが、これだけ嫌われた名前をつける親があるか、もっと真剣に考えていただきたい。将来の子供達のためにも。今日は時間稼ぎと思わず、一から出直していただきたい。
 住民投票をしていただきたい。
住民15
 クレームがついた名前をつける親はいない。日本にひとつしか無い名前でいいではないか。有名な名前だからと名付けるのは無責任である。
住民16
 新市名を考える会の者である。氷上町の委員は非常な努力を払われたと感じているが、対等合併にもかかわらず、5対1の構図が出来上がっている。氷上町と青垣町は、改革を行われた結果、豊かである。また、持ち出す基金も当初の29%が、無理ということで23%となった。聞くところによると、それも難しい町があるらしい。なんで対等合併なのか、それで氷上町が物を言うと無視される。合併は国の流れもあり賛成であるが、こんな状況で合併して旧町意識というものが拭えない合併になる。法期限の平成17年3月まで、まだ時間がある。アンケートを届けても無視され、ホームページの書き込みも無視されている。
 【丹波市に賛成の人は起立してください】
 【丹波市に反対若しくは住民アンケートを取るべしと思う人は起立してください】
 ありがとうございました。これが氷上町の声ということでよろしくお願いします。
 もう一度、広報で「いろんな意見もあるが、他町との関係で仕方がないんや」ということを説明されて話をしたらいいのではないか。
住民17
 旧町名を大字にされることについては、郵便番号で対応したらいいのではないか。旧町名は外してもらいたい。新市として一体感を持ちたい。
 氷上町が本庁舎となる為、交通の便「沼市島線、天王坂」をもっともっと改修してほしい。それで、市島や春日がどういう条件を出しているのか聞きたい。
町長
 まったく私も個人としては同感である。氷上町としては100%反対だという立場でやってきたが、法定の合併協議会の中では受け入れられない。私たちの力が不足しているということもあるかも知れないが、6名の委員の皆さんがおっしゃったのと同じような考え方をもって今日までやってきたことは嘘でもなんでもないことである。それが、法定の合併協議会で受け入れられない現実の中で、合併という大きな時代の流れを逃していいのかどうかということになると、住民の立場からもう一度考えていく必要があるのではないか、行政の責任者の立場として、名前で仮に合併が流れた、流れた時に、端的なことも申しあげるが、今総務省あたりでは強制ではないと言いながら、事実上は強制的な合併を進めている。この間の新聞によると県に合併の指導権限を委譲する、分かりやすくいうと、例えば氷上町が離脱する。他の5町がそのまま単町だといいが、5町が丹波市をつくる。氷上町と丹波市。そうなってくると氷上町の福祉事業は丹波市の福祉事務所が管轄する。氷上町の道路関係は県民局のいわゆる土木事務所が管轄する。氷上町は氷上町として自治体は存続するが、日常の業務と管理程度の事業に終わってしまう。将来的には丹波市に吸収されるのではないか。それはわかりませんが、そういうことも考えられる。
 従って、今このチャンスに合併というものをどう考えるか、これはもう、氷上町、氷上郡の住民にとって、将来の町政をうらなう上で大事なものであると考えている。名称と合併とこの2つの相反する中で私たちは思い悩んでいるところであるが、今日までの協議の中で、2者択一を迫られている。これからの4会場の意見を拝聴しながら、議会とも相談し、氷上町の将来の運命について決断するつもりである。
 貴重なご意見に感謝する。
企画財政課長
 負債と資産を持ち寄ることになっている。それぞれの財政の規模に応じて一定の定率で持ち寄ることとなっている。各町それぞれの財政規模で持ち寄ることとなっている。各町が必ず持ち寄るということで約束されており、必ず約束は果たされると思っている。
総務課長
 大字名の件については、郵便番号で住所の特定はできるが、行政事務の中では、住民票、免許証や不動産の登記などでは、同じ集落名ではその人個人は特定できないこととなる。通称では対応できない。
住民5
 住所の問題で、今の協議会のメンバーであればそうなると思った。別の例えば「東西南北」を入れるとかという方法はできないのか。考える余地はないか。・現状のインフラにより、将来財政に占める割合を心配する。各町の進捗状況を公表すべき。
 ほとんどの時間が名称に関してであり、民主的にやっていればこんなことにはならない。うるおいに関する事務局への質問が返ってきていない。正しい方向に向けて、住民が納得できる方向を考えてほしい。
総務課長
 新市建設計画については、新市の方向性を示す資料である。どう展開していくかについては、新市の基本計画に基づいてなされるものである。
 大字名については、先ほど説明したとおりである。
 新市の名称については、6人が6人とも同じ考えの中で答弁させていただいたとおりである。
閉  会
議長
 閉会あいさつ







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