平成16年11月1日 
丹波市発足により、協議会は解散しました。

※ 合併までの記録として、当時のまま掲載しています。
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aogaki ichijima hikami kasuga kaihara sannan
住民説明会

会   場 春日町 春日町文化ホール
日   時 平成15年11月24日(月)午後7時30分開会 午後10時40分閉会
出 席 者
合併協議会委員 6名
滝本委員、近藤委員、木村委員、田村委員、村上委員、瀬尾委員
担当職員等 19名
田村助役、山本収入役、課長他職員 17名
合併協議会事務局 12名
住 民 233名
会議の内容
開  会
あいさつ
町長
 11月14日第35回合併協議会ですべて協定項目が出そろい、本日住民の皆様にご説明申し上げ、11月30日に調印式を行い、議会に上程する。
議長
 六町合併協議会が平成12年6月議会の議決を経て設置され、昨年11月協議会委員全員一致で合併是ということで、協定項目について進められてきた。12月には議会に廃置分合の上程がされる。今晩の説明会が意義あるものになるようお願いする。
司会
委員紹介(合併協議会委員、助役、収入役、合併協事務局職員、町管理職)
事務局
これまでの協議状況の説明
協定項目の説明
(別紙資料に基づいて合併協定項目の説明)
新市建設計画の説明(別紙概要版資料に基づいて説明)
意見交換
住民1
 瀬尾委員により8月30日に電話アンケートをした、町名を字名 の前に残すか残さないか、新市の名称について合わせてアンケート調査をされたのか、それ以外に委員もアンケートを実施されたのか。
町長
 合併委員にお願いし、旧町名を残すかどうかのアンケート調査を実施し、その意見を反映させていただいた。市名についてのアンケート調査は実施していない。
住民1
 新市名を考え直す会で町長と面談した、町長は春日町では電話500件程度調査し、回答が300件あり、そのうち7割程度は丹波市に賛成したと言われた。今言われたことは嘘ではないのか。
町長
 丹波市については、合併協議会で協議し、あらゆる場で丹波市の理解を求めている。
 春日町名を残すと言うのが7割と言ったと思っている。
住民1
 そのようには聞いていない。違うのであれば訂正してもらいたい。
町長
 今、発言したとおりであると理解してもらいたい。
住民1
 「丹波市に反対」が65%、「経緯を知らない」が46%で、合併協が6月29日特集号で出されてから再度アンケート調査をとったが「理解できない」が61%、「新市名に反対」が72%という結果が出ている。これをもって一定の理解が得られたという合併協の認識は間違っているのではないか。
 1回目のアンケートは認めて、2回目は認めないということか。
住民2
 青年会議所が15、6年前から合併を訴えてきた中で合併は仕方ないと思っている。しかし、篠山市や他の地域からいろいろ問題がでている。新市名委員会で5つに絞って、協議会委員の投票で22票が投じられ決められた。これから将来隣の篠山市と仲良くできないのは残念である。なぜ、5つに絞った段階でもっと慎重に審議できなかったのか。
住民3
 丹波町があるのに地域の一部を独占するのは問題がある。
 例えば西丹波市にするなどしたらどうか。
 旧町名を残すのはおそらく同じ字名があるからだと思うが、住所を書く機会が多いのにことさら、大字名を増やすのは反対である。
 同じ大字名を持っているところだけを替えればよいと思う。
住民4
 丹波市は、反対だが、この時点では丹波市に決まったことだから、再考しないと聞いている。丹波市であきらめている。しかし、小中学校の子ども達の意見を何も聞けない状況で決められている。
 これは何年も使っていかなければならない。私は我慢するが、子ども達が不利益を被るような新市名に決定された。子ども達に何故丹波市とついたのか、何故旧町名がついたのか、子ども達に何て返したら良いのか。明確な答えをお願いしたい。
住民5
 新市名には、反対である。5つの中に漢字の氷上が入っていなかった。平仮名や漢字が入り交じっていて、あの中からであれば、誰が見ても丹波市になる。
 旧町名を残す、初めは残さないとなっていたが、どういう訳か。
 同じ集落名が3箇所あるからだと思うが、以前中村が郡内に4箇所あり東中に変更した、多田も南多田に変更し、山南の同一字も後からつくなど今までにも変更してきている。無理な事ではない。柏原町長に乗せられただけだ。
 丹波市の良さがわかるように説明してもらいたい。
住民6
 アンケート調査の電話があった。私は、合併協に全てお任せしていると言った。市名が懸念材料である他の町で住民投票をすると決議されたところがあった。奈良県の7町合併協で解散になった例がある。廃置分合の議決で1町でも否決になった時、1町でも不参加の場合、残りの町で合併されるのか、合併は流れるのか、町長はどう考えているのか、議会はどうされるか。合併協委員がそこまで踏まえて議論されているのか。
町長
 合併協では、全国公募で多くの方々から応募いただいた、12名の小委員会を設け選定し、5つに絞って合併協に提案し、委員の投票により決定した。意見箱やメールでも貴重な意見をいただき、これまで理解を得る努力をしてきたし、これからも努力していく。大字が郡内で6集落あると思うが、この点についても合併委員で充分検討した。約170の集落があり、他町の方々に理解をしてもらうためにも旧町名を残すことになった。
 一町長の意見で決定しているわけではない。
 郡内六町が合併できると確信している。
議長
 一町が否決になった場合、今の合併協は解散して、真意を問うことになるが、今は六町合併になると信じている。
住民1
 ある程度理解が得られたとした根拠は何か。
町長
 住民発議による合併協議会で、我々はその責を負っている。35回の合併協議会と数々の小委員会を設けてやってきた。
住民7
 司会者は、時間の都合ばかり言われるが、朝まででも住民の意見を聞いてほしい。
 日本は、世界のトップで高齢化社会になっている。春日町でも同じことである。その中で、医療機関の問題、山東地域に医療機関の誘致はどうなっているのか。
 分庁舎として山東地区の住民に充分サービスが提供できる機能をもっているのか、住民に迷惑をかけることはないのか。
 春日町はインターのまちとしているが、合併すると変わるのでは。
町長
 郡内トップで高齢化が進んでいる。交付税も削減し財政が非常にきびしい、住民福祉の施策を維持するには単町では難しい。大きな自治体をして基盤整備しなければならない。救急医療は望まれているところで、住民アンケートからも医療の問題は春日町において重要な問題ととらえている。救急体制についてはどこに住んでいても安心していただけるよう合併協とは別に広域行政の体制 の中で救急体制について検討している。
 山東地区においても望まれいる重要なことであり、新市の中で検討するよう訴えていく。
 分庁舎として機能を果たす、保健福祉・産業経済・建設の3つの部門が入る、住民に直結する重要な部署が入るので春日町庁舎を分庁舎として使用することで住民には理解が得られると考えている。
 インター周辺整備については、郡内で高規格道路の交通の要として、これからの産業の発展に重要な施策として取り組んでいく。
住民8
 安心して暮らせる福祉行政と言われたが、おかの花で30人待ちで、郡内のどの施設でも何十人待ちの状態である。どうして安心に暮らせるのか、住民にとって切実な問題である。口先だけで言われている。どのようにお考えか。
町長
 高齢化、核家族化が進んでおり深刻な問題である。おかの花においてもご指摘のとおりである。大きな基盤の中で考えていかなければならない。そのためにも、合併して整備を進めていくよう訴えていく。
住民9
 今回の合併は、することが目的ではなく、住民生活をよくするための合併である。市名は、目的に対する手段のひとつ。井戸知事は、多くの住民参画のもとに行われるべきもので、地域の皆さんが決められることと言っている。
 合併協議会は、住民の意見をくみ上げた上で議論されているのか。
住民10
 合併の在り方は、住民の合意が基本である。住民発議による合併協議会であることは分かる。しかし、合併協が出来てから、協議会は住民とかけ離れたところで協議されている。それが最大の問題である。50の協定項目について特に住民に直接関係のあることを一方的に住民を無視して進んでいる。急いで合併する必要があるのか。
住民11
 新市建設計画概要版をみると議会の答弁形式で、住民にはわかりにくい。いつ建設できるのか、何年何月に統一するのか等、明確にわかりやすく説明してほしい。
町長
 合併は、住民にとって大切なことであると考えているし、そのとおり進めていた。1号委員から3号委員それぞれの立場で真剣に進めてきた、ご理解を賜りたい。
 住民投票についても、議会にも提案させていただき理解を得ながら進めてきた。今日の説明会の意見も反映できるよう進めていきたいと考えている。
 建設計画概要版については、抽象的であるかもしれないが、協定項目は全部で2000ほどの項目がある事務事業のなかで重要な50項目上げている。合併協の中で計画的に審議調整を図ってきた。
事務局
 新市建設計画概要版は、計画の性格付け、将来のビジョンを示しているもので、こういう事業ができるんだということで、具体的には新市において、新市長、議会で考えられることである。
住民12
 新市建設計画概要版4頁のコミュニティバスと福祉タクシーはどいうものか。整備とはどのようなことか。
 要望として、コミュニティバスはノンステップバスの導入をお願いしたい。
企画財政課長
 コミュニティバスの具体的な内容はできていない。広域的な観点で新市で検討される。
健康福祉課長
 福祉タクシー制度は現在、町で実施しており、タクシー券を発行しているものである。
住民13
 充分な回答になっていない。もっと誠実に答えるべきだ。
 ご理解をいただきたいと言うが、それ相当の手段が必要。せめて校区単位で説明会をする必要があるのでは。来たくてもこれない人がいる。
 26日の合併協に今日の意見をどのように反映されるのか。
町長
 本日の説明会をもって集約させていただきたい。
 委員6人がそれぞれ住民から意見を聞く中で反映させていきたい。
住民14
 丹波の森推進協議会は15年の歴史がある。春日町にしか無い協議会であるが、町独自の事業について、合併時に引き継がれるのか。
町長
 郡内で春日町だけが協議会をもって、里山づくりに支援をいただいている。合併しても大切な部分であると考えているが、地域の方々の支援が必要である。他にも1町、2町で実施している事業があるが、合併の中で協議されると思う。
住民15
 丹波市がなぜ良いのか、氷上市がなぜ悪いのか、回答がない。
 住民は理解していない。選定委員会の会議録を読んだが、氷上市の議論がされていない。平仮名や漢字も議論されていない。一番応募の多い氷上について一度も議論されていない。旧町名を使わないという申し合わせがあったのか。氷上は旧町名ではない、氷上郡の氷上だ。大きな範囲である。委員は勇気をもって見直してもらいたい。26日に出してもらえるのか。アンケートを実施してほしい。みんなが真剣にそう考えている。アンケートは取るのか取らないのか、はっきり返事してほしい。
町長
 住民投票については、法定協議会としてその役割を果たすよう努めてきた。意見は真摯に受け止め、住民に理解を得るよう努めてきた。26日に今日の意見が出たことは申し上げるが、それによって変わることがないかもしれない。
議長
 名称小委員会の委員の一人として考え方を述べる。丹波は全国的にも知られており、田園文化の町として地域的にわかりやすく、歴史もあり、六町の人々が丹波の地名を活かし、一つになって農産物等、21世紀に広域的にも丹波の中心的な役割を果たしていくことを願っている。
住民16
 市名を考え直す会の一人である。若い方が感覚的に避けてほしい、丹波は広域で独占するものではない。検討してただいたと思うが、民意と違う。4月26日から5月1日にかけて2200戸753件の回答があった。「丹波市に反対」が64.8%で春日町では69.2%となっており、合併協で「うるおい」を発行された後の調査では、「反対」が72.8%に春日町では74.0%に上がっており住民に理解を得られていない。
 合併に反対ではない。新市名のみに反対しているのであって、それ以外のことは専門の方に任せるつもりだったが、これほどまでに住民を無視してされるのでは、信用できない。新市に希望が持てない。
 氷上町議会では、全員一致で町民の意見を聞くと決議された。
 氷上町は、このままでは廃置分合も否決される。
 市名を考え直さなければ合併が潰れてしまうのではないか。
 春日町の人は、おとなしい、もっと意見を言うべきだ。
住民10
 財産分与について、財政基盤の強化が出ているが、最近になって財政が厳しいから合併しなければならないと説明されている。特例法で10年間は、地方交付税が維持できるが15年後には、一般の7万人規模の交付税になる。10年後以降の状況を明らかにすべきではないか。
 新市長に任せる、先送りされる、実際に特例債がどのように使われるのか。公債費が年を追う毎に返済が増えている。その状態で市長に任せていいのか。
住民1
 介護保険認定で、自立と判断された人でも5時間を限度としてサービスを受けられる制度があるが、市になったらどうなるのか。情報公開で今は、住民課と総務課が同じ建物の中にあるが、合併したら本庁へ行かなければならないのか。
 駅前駐車場が有料になると聞く、今は無料だが、有料になるとみんな篠山まで行く。複線電化に水を差す。無料にしてほしい。不在者投票について、どうなるのか。
 図書の充実が必要と考えているが、新市建設計画に入っていないと事業はできないと聞いたが、図書館の建設は含まれているのか。新市名のアンケートの結果を3号委員さんに送ったが受け取って貰えなかった。何か意味があって受け取らなかったのか、回答できればお願いしたい。
企画財政課長
 10年後5年間かけて一般の交付税に算定替えされる。隠しているわけではない。三位一体の改革が言われている中で先が見えない。合併しても財政は厳しいなかで問題が多々ある。算定替えの期間内に健全財政をとっていきたい。
 特例債は、重要な施策で活用していきたい。
健康福祉課長
 春日町独自のおむつの費用負担や、訪問介護の事業があるが、今後調整される。
総務課長
 情報公開の担当は総務部になるが、支所でできるよう検討していきたい。
 不在者投票選挙は、支所毎の投票になると思うが、検討中である。駅前駐車場は、有料の方向で検討している。駐輪場を無料として残していくよう検討していく。
公民館事務局長
 図書館については、整備していく方向で検討していく。
議長
 書留を送ってもらったとき留守でした。取りに行く期限が過ぎたので行けなかった。FAXでお断りした。内藤さんが持って来られたときお断りしたが、知り合いからコピーをもらってたので見ている。
議長
 不在でしたので受け取れなかった。コピーを取って見ている。2回目は受け取っている。
住民17
 今晩この会場前でビラ配りしているので、丹波市について理解していない人が多いと感じた。私は丹波市と書いたし、丹波市が大好きだ。丹波市を理解されるよう努力されたのか。郡民から親しまれる丹波市をもっと理解いただけるように行動をとってほしい。委員も自分が選んだことについてもっと発言すべき。
住民18
(話すことが出来ない方から意見を文書いただいているので読み上げる)
 市名で郡民からたくさん反対が出ている。他市、他団体の反対がある中でなぜ。説明を求め、再考を望む。
住民19
 議論の中に女性や若者が参加できる支援をすることが町づくりになる。新市で女性や若者が参画できる拠点をつくってもらいたい。各地域によって住民が参画されているところ、そうでないところがある。住民の半分は女性なのだから、もっと女性が新しい町づくりには必要である。そういった参画ができる条件整備をした上で、合併してもらいたい。
閉  会
助役
 本日は、多くの皆さんに、多くの意見を頂戴し、概ね意見は出されたのではないかと思う。明日とりまとめ、合併協へつなぎたい。合併前、合併時、合併後に調整するものとあるが、今後も広報紙により理解を求めていきたい。







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