○新町の名称の名付け親賞授与式 |
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新町の名称「日高川町」に応募された方の中から抽選により、名付け親賞に選ばれた川辺町在住 八田之路様(79歳)に対して、笹会長から賞状及び副賞の賞金10万円が授与されました。
名付け親 八田之路様 受賞のことば |
○川辺町・中津村・美山村合併協定書調印式 |
この1年8ヶ月の間には、各町村の何十年もの歴史に匹敵するような大変重く、意義のある期間であったと思っている次第であります。 本日の合併協定書調印の後は、来る11月15日に各町村一斉に合併関連議決を得るべく、議会を招集する手はずとなっております。その後、各町村議会及び県議会での議決、総務大臣告示などの所定の手続きを経て、来年5月1日には新町が発足されることになります。 今日の日は、先人、先輩諸兄が築き上げてきた歴史、文化、伝統を評価し、これらを認識し地域の特色として大きく育て上げ、内外に自信を持って発信しうる地域を目指し、それぞれの良い部分を認め合い、調印する協定項目、新町建設計画を遵守していくことが「日高川町」がより発展していくものになると確信している所存であります。 来年の合併に向けて、まだまだ重要な手続きや準備業務が残っている訳でありますが、さらなる関係各位のご指導、ご協力のほどをお願いします。 最後になりましたが、この合併協議を温かくお見守りいただき、ご理解いただきました住民の皆様方に心より感謝申し上げ、開式にあたり挨拶とさせていただきます。」 ・合併協議経過報告 |
阪本信夫副会長 報告 「平成15年3月7日に法定の川辺町・中津村・美山村合併協議会を設置し、3町村の合併に関する協議及び新町建設計画の作成を開始いたしました。 当協議会における協議方針といたしましては、協議項目について十分な理解を図るために、「提案された協議項目は、原則として提案された協議会の次回以降の協議会において確認する。」ことを、第1回協議会において協議方針として確認し、協議を重ねてまいりました。 協議項目のうち、「新町の名称」「新町の事務所の位置」「議会の議員の定数及び任期の取扱い」の3項目については小委員会を設置し、調査研究と協議を行ってまいりました。 協議項目の中でも、住民生活に関わりが深い項目につきましては協議会に提案以来、数回の協議会にわたって慎重に協議を重ね、確認に至ったところであります。 |
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・立会人祝辞 和歌山県知事 木村良樹様 |
今、皆様もご存知のように三位一体の改革が最終の段階を迎えてきておりまして大変なことになっている訳でございますが、国、地方を通じて財政難の中で高齢化が進行しております。これに対応した色々な福祉施策を効率よくやっていかなくてはならない中で、市町村合併はひとつの大きなコンセプトになり得るものだろうと考えております。今後の新生日高川町に対して県も知恵を絞り、地域を良くするように頑張っていきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 本日は大変おめでとうございます。」 |
・来賓祝辞 和歌山県議会議員代理 和歌山県議会議員 冨安民浩様 |
これからは新しい時代が始まろうとしている訳でございますが、その中で日高川町が自治体の存在意義をしっかり発揮しながら歩みを続けられますことを心からご祈念申し上げまして、小川県議会議長の祝意をくれぐれも伝えてくれということを申し添え、簡単でございますが私のお祝いのご挨拶といたします。」 |
・来賓紹介 和歌山県市町村課長 坂越健一様 ・祝電披露 ・閉式 |
これからは、来年の5月1日の合併に向けて準備に移っていく所でありますが、まだ細部にわたっての事務調整や、準備事項もございます。 今後とも、皆様方の温かいご支援、ご鞭撻を心よりお願いを申し上げまして、閉式の挨拶にかえさせていただきます。どうもありがとうございました。」 |